ガブリエラ・ハーストは、100%リサイクルコットンデニムの初ラインを発表しました。コバルトブルー、ゴールデンバーチ、アンテロープオレンジ、バーントシェナ、ホワイトのカラーバリエーションで展開され、これらの色調は、ガブリエラの友人である映画監督クララ・カレンから贈られた、スペインの伝統的な住宅用塗料に使用される顔料シリーズからインスピレーションを得ています。さらに、ミディアムウォッシュのリサイクルコットンインディゴで、ガブリエラの故郷にちなんでウルグアイアンブルーと名付けられた、よりクラシカルなデニムカラーも展開しています。

このコレクションは、100%リサイクルコットンデニムを使用しています。この生地は、天然のインディゴまたは白から作られ、その後、季節のカラーにガーメントダイで染められます。染色工程では、エコロジカルウォッシュを用いて手作業で処理するため、通常のデニムの工業生産に比べて大幅に電力消費量を削減できます。水は循環型で、素材の製造工程の様々な段階でろ過・再利用されます。

いずれも軽量な着心地と、構造的なルックス、そして5ポケット構造が特徴です。シルエットは、クロップド丈のEzraブーツカットジーンズ、ストレートレッグのReyジーンズ、そしてロング丈のWillaブーツカットジーンズからお選びいただけます。いずれもウエスト部分には、カスタムメイドのウッドインレイを施した真鍮ボタンがあしらわれており、取り外して洗濯機で洗うことができます。

リサイクルコットンデニムは2025年7月に発売され、ニューヨーク、ビバリーヒルズ、ロンドン、東京の店舗とgabrielahearst.comで販売されます。